園のあゆみ
aboutus
風早幼稚園は、昭和22年の私立幼稚園設立から78年を迎えます。
令和4年3月1日に幼保連携認定こども園になり、就学前の教育と保育を一体的に提供する施設になりました。
長年にわたり幼児教育の場として地域に根付いた旧園舎も築54年
たち老朽化のため園地を移転、園舎を新築する運びとなりました。国道185号線沿い、園地面積約3倍強、耐震性を高めた新施設と
なりました。

概要
旧園舎
昭和22年 園長 金好開三、しずこが
風早1539-2に私立幼稚園設立。
昭和40年 旧園舎設立。沖本ヤナが園長となる。
平成3年 安芸津町で唯一の幼稚園となる。
平成21年 学校法人の認可を受ける。
山野信子が園長となる。
令和 1年 新制度の施設型給付の幼稚園に
移行する。
令和 4年 風早新開3185番1に園地移転、
園舎新築。
3月1日に幼保連携認定こども園へ
移行。

教育方針

強く かしこく たくましく
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心も体もたくましい子
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友達と仲良く遊ぶことができる子
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挨拶のできる子
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人の話を聞き、思っていることを言える子
目指す教育
幼少期は心と体の成長にとって、土台となる大切な時期です。
子どもは幼稚園で初めての社会生活を経験します。
信頼できる先生と出会い、友だちと遊ぶ楽しさを知り、
皆で一緒に何かを成し遂 げる喜びを味わう経験が、豊かな人生を築いてゆく力になって行きます。
生活習慣を身につけるのも、共に生きるためのルールを学ぶのも幼少期からです。
私たちはこの幼稚園で、一人一人の子どもが命の大切さを学び、心と体の成長をとげていくことができるように、毎日子どもたちの成長を見つめながら教育に励んでいます。
また、子どもの気持ちを尊重し、子どもの自立を援助する教育を心がけています。
当園は、瀬戸内の美しい風景の中にあり、元気な園児の姿が一層微笑ましく感じられます。
社会環境の変化の中、改めて幼児教育の大切さを実感するにつけ、
毎日の教育を通じて子ども達が遊びの中で個性豊かに、そして前向きに考え、
自ら進んで実行出来る子供にと導いています。
又、道徳の面からも、心身共に健全に成長して欲しいと願い、健やかに成長できる
環境づくりを心掛けています。
風早幼稚園 園長 山野 信子
定員
認可定員 50名

教育内容
1.
自然に囲まれた園庭で、体を動かす楽しさを感じ、健康の喜びと自信がもてます。
毎朝、全園児そろっての体操、リズム、かけっこ、外遊び。気温の良い時期は散歩をします。
2.
絵画、制作、3歳以上児からは、生活絵本で社会生活について学んだり、ワークブックで文字や数を学びます。外部専任講師による体操教室・サッカー教室・リトミック・茶道・外国人講師の英語教室を教育時間内に行っています。さらに希望者には、英語・硬筆・ピアノの課外個人レッスンもあります。
幼少期に遊びを通じて学ぶ楽しみを体験します。
3.
日々の自由遊びや、一部行事は異年齢の縦割りで行います。また、地域の方との交流行事にも参加。
子ども達は年齢の枠を超えて触れ合うことで社会性や、協調性、思いやりの心を育みます。
